Activity 年間行事

くすの木賞

2023~2024年度 大田原 勉様

4月11日シーガイヤコンベンションセンターにてくすの木賞の受賞式を行いました。大田原 勉様は、高校で世界史の教鞭を取りながら 趣味の声楽・読書に励み 退職後は日本語教育の資格を取得されそれらを生かしオペラや戦没者慰霊際で歌われ 各地で歴史問題等の解説をされ 読書会のリーダーを務め そして外国人労働者に対し日本語教育を担当され 永年 社会貢献をしておられます。
これらの行為は当クラブが掲げる奉仕の理想の精神に基づき制定した「くすの木賞」に値するものです。
よって今後の更なるご活躍とご貢献を記念しここに表彰致しました。

くすの木賞

宮崎市内の小学校48校へバットとボールを寄贈しました

宮崎中央ロータリークラブは宮崎市の小学校48校にティーボール用のバット1本とボール12個を寄贈しました。
現在メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手のご厚意で全国の小学校にグローブが届きましたので、子供たちに野球を知るきっかけ、楽しくなるきっかけが作れたらなという思いで、今回寄贈させていただきました。2月13日、宮崎市立赤江小学校校長室にて贈呈式が行われ、贈呈式終了後の体育の授業で、5年2組の子どもたちがバットとボール、そして大谷選手から寄贈されたグローブを使って、「ティーボール」を行いました。空振りや、バウンドした打球をキャッチして、投げる相手の一塁手がいない、といった場面などありましたが、伸び伸びと野球を楽しんでいる子どもたちの姿を見ることが出来ました。

子どもたちにスポーツを通じて夢を追求し、健全な精神と体を育むことは、将来の社会を支えるために極めて重要です。本取り組みが、子どもたちの可能性を広げ、希望溢れる世界を築く一助となることを願っています。

バットとボールを寄贈

模擬面接

 青少年奉仕活動の一環として、提唱校である宮崎海洋高校に於いて生徒を対象とした模擬面接が実施されました。9クラス約60人の生徒に対して、我がクラブの会員19名の参加協力を頂きました。

 生徒達の真剣に模擬面接にとりくむ姿勢にしっかりと対峙して面接官として真摯に取り組んでいただきました。

 きっと生徒達の未来への贈り物になった事でしょう。

模擬面接

第2回 みやざき総合美術展

宮崎中央ロータリークラブ会長賞
受賞者 興梠良人様
作品名 「うごいた?」

家族写真は、本格的に写真を始める前(40数年前)から撮影している。妊娠、出生後の成長の記録もそうである。

鼓動を確認する子供を題材としたスナップは、数多く撮影している。 順光や逆光、屋内・屋外など、撮影状況は様々である。

この作品の撮影状況は屋内で、しかも逆光で撮影したものであり『鼓動を確認している子供の動作、驚きや喜びが表現出来れば』と思いシャッター7を切った。

みやざき総合美術展

くすの木賞

 私たち宮崎中央ロータリークラブは、その創立に際し、記念事業として制定、これまでに多くの個人・団体にこの賞を贈呈してきました。

 ロータリーの「奉仕の理想」に値する人物を表彰することによって、よりよき社会の実現の一助となるべく贈呈を続けております。毎年4月の私たちのクラブの創立記念例会において贈呈式を行っています。

くすの木賞

交換留学生国際交流

 私たちのクラブ創立25周年を記念して友好クラブの締結をした台湾・台北龍山ロータリークラブとの交流事業です。

 ひとつめは、相互の隔年訪問です。お互いが1年おきに訪問することで毎年再会できるシステムを敷き、相互理解を深めています。

 ふたつめは、交換留学生(主に高校生)の派遣です。夏休みを利用し、およそ10日間の滞在ですが、クラブメンバーが充実したプログラムを組み、短期間とは思えない成長した姿で帰国してきます。

交換留学生国際交流

模擬面接

 毎年、お盆明けのまだ暑いさなか、高校生のみなさんの就職試験直前に実施しています。クラブのメンバーが企業・進学先の面接官役となり本番さながらの設定で実施します。高校生にとっても、「親・先生・クラブの監督・コーチ」以外の大人に接する機会は少なく、実際、先生方からも貴重な体験の場だとのお声をいただいています。

 毎年学校には数多くの求人が届いているそうですが、生徒が本人の希望に少しでも近い企業への就職を叶えるため、生徒も先生も必死です。

 一方、経営者側としては、今の高校生たちに接し、参考にすべき点がある事業だと言えます。

模擬面接

みやざき総合美術展

 71回実施された宮日総合美術展からリニューアルされたみやざき総合美術展ですが、私たちは創立後間もない1988年から「宮崎中央ロータリークラブ会長賞」を設けています。

 この事業は、ロータリーの精神に則り、地域の芸術・文化振興を奨励することを目的としています。例年、受賞者をクラブの例会にお招きし、作品に関するエピソードなどをご披露いただいています。

作者名:谷村龍生様
    作品名:春一番  

みやざき総合美術展

宮崎シーガイアトライアスロン大会

 大会が誕生する時から支援を続けている、宮崎の初夏のスポーツ大会として定着してきたイベントです。

 この大会は、トップ選手の参加も多いのですが、トライアスロンの競技普及の目的もあり、初心者はもとよりジュニア世代の参加も大いに募っています。そこで入賞した多くの子供たちに、トロフィーや賞状を授与し、未来のトップアスリートが生まれることを願っています。

トライアスロン