The Rotary Club of Miyazaki Chuo

Rotary is where neighbors, friends, and
problem-solvers share ideas, join leaders, and
take action to create lasting change.

Annual theme 年間テーマ

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Our Leaders 会長挨拶

野村 公治会長
2025-2026年度宮崎中央ロータリークラブ会長
渡邊勝

今年度、当クラブは創立40周年を迎え、次の10年、20年を見据えた新たな挑戦が求められます。この年度に会長を務めさせていただくに当たり、渡邊勝直前会長が掲げられた「温故知新〜みんなで育むロータリー」のクラブスローガンを更に昇華させることにより、10年後の50周年に繋がるクラブづくりを目指すべく、今年度のクラブスローガン改め、クラブメッセージは、「不惑」から「知天命」の年へとさせていただきました。これまでの40年間、私たちのクラブは地域社会への奉仕を第一に、多くの困難を乗り越えながら数々の事業を展開してまいりました。先輩方が築いてこられた伝統と成果を胸に、私たち一人ひとりが「ロータリーの友」としての誇りを持ち、更なる成長を目指して努力を重ねていく所存です。
さて、今年度、フランチェスコ・アレッツオRI会長が掲げられたメッセージは、「よいことのために手を取りあおう UNITE FOR GOOD」です。RI 会長は、このメッセージにより、ロータリーの精神に基づき、私たちが一丸となって社会に良い影響を与えるために力を合わせることを呼びかけておられます。この「よいことのために手を取りあおう」に加え、第 2730 地区の西本幸則ガバナーが掲げられた「居心地の良いクラブとはのメッセージを念頭に、これからの一年間、会員の皆様のご理解とご協力を賜りながら、全力で努力してまいります。皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。

フランチェスコ・アレッツォ会長
2025-2026年度RI会長
フランチェスコ・アレッツォ

親愛なる友人の皆さま
2週間前、私は自宅の居間で孫たちと遊んでいました。その数日後、私はカルガリー行きの飛行機に乗り、この素晴らしい組織を率いるという突然の責任を負うこととなりました。人生はあっという間に過ぎますが、自分がいるべき場所に導いてくれるものです。
今年度の始まりに、次の明確なメッセージをお伝えしたいと思います:よいことのために手を取りあおう。シンプルながら、力強いフレーズです。ロータリーでは、あらゆる取り組み、日々の奉仕、入会してくる新会員、世界的な課題への対応の裏に、二つのことがあります。それは「友情」と「信頼」です。
強いクラブは、友情と信頼によって築かれます。私たちは、友情と信頼のもとに有意義なパートナーシップを築き、世界的な問題を各地域で解決へと導きます。私たちは、肩書や称賛のためでなく、謙虚さ、人間性、思いやりをもってリーダーシップを発揮します。しかし、実のところ、このようなリーダーシップは必ずしも簡単ではありません。私たちは人間であり、間違えることもあります。意見が対立することもありますが、ロータリーではより大きな視点が求められます。ロータリーのビジョン声明の全文を見てみましょう:
「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています」
特に肝心なのは、「自分自身の中で」という部分です。なぜなら、変革とは戦略から始まるものではないからです。変革は、一人ひとりの人格や互いへの接し方から始まります。どのように耳を傾け、サポートし、奉仕するかということから始まるのです。
今年度、そのことを胸にリーダーシップを発揮していただくようお願いいたします。関係を通じてロータリーを成長させ、より親しみやすく、柔軟で、新しいアイデアを受け入れるクラブとなり、1年という枠を超えてビッグに考えてください。私たちの任期はあっという間ですが、継続性とビジョンを持って計画、行動すれば、末長いインパクトを生むことができます。私たちの優先事項が、会員増強、ポリオ、平和であることも忘れないようにしましょう。かつてないほどポリオの根絶に近づいていますが、ここで歩みを止めるわけにはいきません。世界の子どもたちとの約束を守らなければなりません。また、ロータリーは1世紀以上にわたって平和を構築してきました。安全な水のシステム、青少年交換、母子の健康プロジェクトなど、あらゆる活動が平和へのステップとなります。
私が若き職業人としてロータリーに入会したとき、役に立ちたいと強く思っていましたが、人前で話すことを恐れていました。ロータリアンの仲間たちが私を信頼し、さまざまな役割を担うよう背中を押してくれました。そうする中で、ロータリーが私の人生を変えました。ロータリーは、勇気と目的を与えてくれました。何よりも、皆さま、すなわち世界中の友人、チーム、ファミリーを与えてくれました。 友人の皆さま、引き出しの奥にしまっていた夢、特に大きすぎたり大胆すぎたりして実現できないと思っていた夢を、取り出すときが来ました。その夢に光を当てましょう。クラブ、地域社会、そして世界のために、よいことのために手を取りあおうではありませんか。リーダーとして奉仕するだけでなく、喜び、つながり、愛に満ちた1年といたしましょう。
感謝と敬意を込めて

Committee 五大奉仕委員会

宮崎中央ロータリークラブでは5つの委員会を柱に
さまざまな活動を行っております。

Activity 年間行事

  • くすの木賞
  • 交換留学生
    国際合流
  • 模擬面接
  • みやざき総合
    美術展
  • 宮崎シーガイア
    トライアスロン大会

About us 宮崎中央ロータリークラブ

宮崎中央ロータリー・クラブは、1986年(昭和61年)4月に
宮崎ロータリークラブをスポンサークラブとして
秦喜八郎初代会長以下28名の会員をもって設立されました。